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 2004年11月28日(日)   田舎からの贈り物
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昨晩食べたキムチが未だに歯の隙間に残ってる山田とゐちです。



こんにちは。






何日か前に郵便局から『ゆうパック』の不在通知が届いていた。



差出人はオイラの親から。



一体うちの親はナニを送ってきたんだろう。。

また要らない物を大量に詰め込んで送ってきたのではないだろうか?




何年か前、両親は食料等と一緒に『独り暮らしは寂しいだろうから』と、

UFOキャッチャーのバイキンマンのぬいぐるみを送ってきたという前科がある。





間違っているとは言え、両親の想いが込められているこのバイキンマンを捨てられなかったオイラは、

しばらくの間それと同棲生活を送った経験がある。





(*´゚ё゚) …





あの時の悪夢が今蘇る。




再配達のお願い電話をすっかり入れ忘れていたオイラは、今日直接郵便局へ取りに行く事にした。



何を送りつけてくるかわからないのがうちの両親。

それなりに覚悟はしておいた方がいい。




縦横60cm位の紙袋

指定の郵便局は電車で一駅の所にあり、車の無いオイラは大きめの紙袋を用意し郵便局へ向かった。








郵便局到着。

早速荷物を受け取る。













『岐阜特産 富有柿』(14個入)




実はオイラ、はどうも苦手なのだ。

それを両親は知っているはずなのに、どうしてこんなに大量に送ってくるんだろう。


嫌がらせ以外のナニモノでもない。



返送する訳にもいかないので、とりあえずこれを自宅に持ち帰らなければならない。

大きな紙袋を持参していた事は幸いだった。

この柿の入った箱をこのまま持って電車に乗り込んだら乗客に笑われるところだった。




袋に入れてみる。








外から見ると、ほら。







まさかが入ってるとは思いもしまい。








『この紙袋はね、じゃないよ? ファッショナブルに買い物してきたんだよー』
みたいな顔で街を歩いてみる。





すれ違う人々は、



誰も怪しんでない。(ニヤリ)






電車に乗ってみても、






誰も怪しんでない。(ニヤリ)



むしろ車内で挙動不審に撮影している
オイラ自体が怪しまれてる。





だからこそ

は民衆にバレてない






マクドナルドに到着。 昼飯を喰らう。



お客さん沢山いるのに、






誰も怪しんでない。(ニヤリ)






最近少し太りました…(汗

山田とゐち
完全勝利の一服。







家に到着し、早速箱を開封してみた。



ちょっとこれ、、、



とってもいいです。




でもオイラは喰へません。




好きな人が食えば美味いと思います。

勿体無いのでどなたかこれを食してやって下さい。






― 業務連絡(両親へ) ―

同情するなら金送れ。






以上です。

お疲れ様でした。





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